大牟田市は炭鉱で栄えた名残りか比較的銭湯が多く残っていたのですが、現在営業している昔ながらの銭湯は3つです。
各家庭に風呂がある平成・令和の時代、既に銭湯の主な役割は終わったのかもしれませんが、2020年大牟田水害のときも家庭のボイラーが壊れた地域住民の方々が銭湯に通っていました。
銭湯は嗜好だけではなく、地域防災や衛生健康の一翼を担っていると思います。
神明湯
西鉄新栄町駅近く、昔ながらの銭湯。
だぃちゃん湯
最低一度は改装してあるぽい比較的新しめの銭湯。
浜乃湯
サウナもありますし比較的新しめですが、一度改築してあり2021年で歴史は70年近く現在3代目だそうです。
廃業・閉業した銭湯
静香湯
昔ながらの昭和の銭湯でしたが、残念ながら2021年2月19日で閉業。
記事:大牟田市銭湯 静香湯閉業
大衆浴場大牟田温泉
いつまで営業してたのかは知りません。朝風呂もやってたんですね。
清水湯
明治小学校や明治第一公園近くの銭湯跡。いつまで営業していたのかは知りません。
寿湯
銭湯愛好家の方のサイトによると「寿湯」といって2012年10月1日で廃業したそうです。豚足が美味しいことで有名な焼き鳥二番のすぐ近くです。
店名不明
川口写真場向かい側
トリムパーク春光の湯
2019年3月31日閉店。銭湯というよりは日帰り入浴施設でした、最後のほうは老朽化が激しかった。
廃業した銭湯でも、まだ建物は現存しているところが数か所ありますのでこの記事に追加していきます。